個人情報保護制度
個人情報保護制度の目的
- 社会福祉協議会が個人情報を収集・保管・利用する場合の原則を定める。
- 自己情報の開示、訂正を求める権利を保障する。
社会福祉協議会の責務
- 個人情報の収集・利用にあたっては、基本的人権を尊重する。
- 知り得た個人情報を漏らさない。
- 個人情報の収集は、必要最小限の範囲、公正な手段で行う。
社会福祉協議会の責務
- 何人も、社会福祉協議会が管理している自己情報の開示請求ができる。
- 自己情報の記載に誤りがあるときは、訂正を請求できる。
- 自己情報が違法に収集されたときは、削除を請求できる。
- 自己情報が違法に目的外利用や外部提供されときは、利用中止を請求できる。
社会福祉協議会の責務
- 開示の請求は、14日以内に可否を通知する。
- 訂正・削除・利用中止の請求は、20日以内に可否を通知する。
情報公開制度
保管している文書は、原則公開です。個人情報保護を厳守します。
情報公開制度の目的
- 社会福祉協議会文書の公開を求める権利、知る権利を保障する。
- 情報の一層の公開により、社協への理解と信頼の向上を図る。
社会福祉協議会の責務
- 個人情報保護に最大限配慮する。
- 情報提供の推進を図る。
公開請求者
公開義務
- 原則公開
- ただし、以下の情報は非公開とする。
・法令秘情報
・個人情報
・法人情報で権利、地位、利益が著しく損なわれる情報
・監査、取締り、人事管理、契約、交渉等に関する情報
・人の生命、財産の保護や公共の安全、秩序維持に支障が生ずるおそれのある情報
公開決定
- 原則、公開申出のあった日の翌日から起算して、14日以内
異議申出
- 公開決定に不服があるときは、60日以内に異議申出ができる。
- 異議申出があったときは、情報公開審査会の意見を聴いたうえで再度公開の可否を検討する。