赤い羽根共同募金運動がスタート!
最終更新日:2023年10月01日
本日より全国一斉に「赤い羽根共同募金運動」がスタートしました!!
期間は10月1日~翌3月31日までです。
共同募金運動は、第二次世界大戦後、1947(昭和22)年に「国民たすけあい運動」として始まりました。「困ったときはお互いさま」の気持ちから、第1回目の共同募金運動ではおよそ6億円の寄付金が寄せられました。現在の貨幣価値にすると、1,200億円に相当するといわれています。
現在では、「社会福祉法」に定められた地域福祉の推進を目的に、さまざまな地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、地域のさまざまな福祉活動を支援しています。
那覇市では、高齢者の居場所づくりや子育てサロン、地域の世代間交流などに活用されています。
緊急医療情報キットやボランティア活動の支援などにも活用しています。
大規模災害時に被災地でのボランティア活動を支援するため、毎年共同募金の3%を災害等準備金として積み立てています。共同募金は都道府県の区域を単位に行われている運動ですが、大規模な災害が発生した場合には、都道府県域を超えて全国の共同募金会が災害等準備金を拠出しあい、被災地を支援します。
本日より、街中や店頭、職場、自治会、学校などの様々な場所で募金のご案内があるかと思います。
無理のない範囲でご協力をお願いいたします。
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