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新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した 福祉活動・ボランティア活動の進め方

最終更新日:2020年08月19日

 はいたい。立秋を過ぎましたがまだまだ厳しい暑さが続いておりますね。皆様の活動はどのようになっていますか??全国的に見ると、や~ぐまい期間(外出自粛)でも人と人との繋がりを途切れさせないようにしよう、必死に繋がろうとする取り組みが徐々に盛んになってきているそうです。
 そこで気になるのは、活動再開へあたっての心構えかもしれませんね。全国社会福祉協議会が提案している活動再開への指針から、一部抜粋してみました。地域性や、ボランティア団体それぞれの特性があるかと思いますのでご参考までに…

【ボランティア活動の再開を検討】
担い手同士の話し合い(少人数会議、web会議)⇒担い手が無理せず負担なくできることを考える。

【感染防止の正しい知識】
デマに惑わされない⇒密集・密閉・密着を避け、マスクを着用し、基本の手洗いと消毒を行うことが現時点で最も効果的であることが分かっています。

【活動方法の検討】
電話・手紙・メールといった、直接対面しない方法⇒インターホン越しの会話も流行しているそうです!

【利用者への対応】
ボランティア活動の種類にもよりますが、高齢者・障がい者・疾病等により重症化リスクの高い方々⇒団体の感染予防への取り組みをお伝えし、不安を取り除く努力をする。

【保険の加入と補償範囲を確認】
那覇市社会福祉協議会で受け付けている「ボランティア活動保険」については新型コロナウイルス感染症への補償が可能です。他保険に加入している団体につきましては、現在の補償内容の確認を強くオススメいたします!

【地域の理解を得る】
活動再開へ向けては自治会、民生委員等のキーパーソンに活動の必要性を説明し、感染症対策の情報も提供して理解を得ましょう。

【万が一、対象者の発熱が確認されたら】
本人の同意を得て沖縄県の新型コロナウイルス感染症相談センター098-866-2129 もしくは、「帰国者・接触者相談センター(保健所)098-853-7962/098-853-7971へ連絡します。もしも心細い時は那覇市ボランティアセンター・市民活動センターへご相談ください!

【バックアップ】
困ったときや必要な情報について、那覇市ボランティアセンター・市民活動センターへもご相談くださいね!
私たちも一緒に解決策を考えます_(._.)_
 
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